作成年度 | 1992年度 |
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論文名 | 三層緩衝構造の緩衝効果に関する室内実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 構造工学シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1992/04/02 ~ 1992/04/03 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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室蘭工業大学 工学部 | 岸 徳光(KISHI Norimitsu) |
構造研究室 | 中野 修(NAKANO Osamu) |
構造研究室 | 今野 久志 (KONNO Hisashi) |
室蘭工業大学 工学部 | 松岡 健一(MATSUOKA Kenichi) |
抄録 |
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昭和40年に発足した国営草地開発事業により北海道では現在までに27.1千haの公共草地が計画~造成されている。その対象地の土地条件の解析を試みた。1)造成面積は、道東の釧路根室および十勝支庁管内で広く、全面積の約50%を占め、道央や道南の支庁では少ない。造成面積は経時的に減少する。2)蹄耕法造成は835ha、暗渠施工は5690ha、心土破砕施工は1441ha、除礫施工は416ha、客土は846ha、傾斜改良は208haで行われる。全炭カル投入量は162千tで、全リン酸投入量は4.7千tである。3)草地開発事業対象地は農地開発事業対象地に比べ、傾斜地の割合が高く、湿地土壌の比率は低い。このように、傾斜地に造成されたことあるいは低い整備水準で造成されたことなどにより、造成公共草地に対する再整備の要望が強い。 |
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