作成年度 | 1992年度 |
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論文名 | 十勝沿岸海域の水温鉛直分布 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本水産工学会学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1992/05/14 ~ 1992/05/15 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水産土木研究室 | 大森 康弘 (OHMORI Yasuhiro) |
水産工学研究所 | 武内 智行(TAKEUCHI Tomoyuki) |
水産土木研究室 | 佐藤 仁(SATOH Jin) |
抄録 |
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1987年に北海道東部太平洋岸の十勝沿岸海域で赤潮現象が報告されているが、未だ原因究明には到っていない。今後の環境汚染の進行の予測および予防手段を確立するためにも、プランクトンの異常発生の機構を解明することが急務である。そこで、十勝沿岸海域において環境実態調査を実施した。その一部として、本報では、水温鉛直調査について報告している。結果をもとに、波浪が大きい場合、鉛直方向の水温差がほとんどみられないことから、赤潮の発生の抑制手段として、時化による鉛直混合が要因の一つとして上げられることを提言した。 |
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