作成年度 | 1992年度 |
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論文名 | 細粒状AFRPロッドで補強したRCスラブを用いた大型緩衝構造の衝撃吸収性能 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | コンクリート工学年次講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1992/06/03 ~ 1992/06/05 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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室蘭工業大学 | 松岡 健一(MATSUOKA Kenichi) |
三井建設株式会社 | 三上 浩(MIKAMI Hiroshi) |
構造研究室 | 中野 修(NAKANO Osamu) |
室蘭工業大学 | 岸 徳光(KISHI Norimitsu) |
抄録 |
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構造物の帯衝撃性を確保するため、緩衝構造に関する研究検討で、芯材に補強筋として組紐状AFRPロッドを用いたRCスラブ、表層材および裏層材としてそれぞれ50cm厚の敷砂、EPS材を用いた緩衝構造の緩衝性能を検討した。結果を要約すると、[*]1)AFRPスラブ使用の三層緩衝構造は、敷砂単層に比べ伝達応力を分散し、最大総伝達衝撃力を低下させ、衝撃力の作用時間を長くするため、本体構造の応答値を大きく提言できる。[*]2)AFRPスラブひび割発生後、異形及砂接着アラミド筋スラブより分散性が悪くなる。 |
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