作成年度 | 1992年度 |
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論文名 | 海水交換型防波堤に関する水理特性について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会海洋開発シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1992/06/25 ~ 1992/06/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水産土木研究室 | 谷野 賢二(YANO Kenji) |
港湾研究室 | 水野 雄三(MIZUNO Yuzo) |
港湾研究室 | 木村 克俊(KIMURA Katsutoshi) |
抄録 |
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消波ブロック被覆型有孔堤の水理特性を明らかにすると共に、この構造の海水交換効果を水理模型実験及び数値モデルで明らかにした。[*]1)消波ブロック被覆堤のブロック内の水位上昇特性を明らかにし、このことにより港内側に向う管内流速が発生することを示した。[*]2)数値モデルにより、系全体の損失を適切に選ぶことにより、現地条件の管内流速を計算できる。[*]3)港内の海水交換は、港形と密接に関連しているが、比較的小規模で海岸線に沿って細長く伸びた港形の場合は、沖側防波堤に本構造を採用することにより、港内全域を対象とした海水交換が可能である。 |
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