作成年度 | 1992年度 |
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論文名 | 凍結抑制舗装の供用性評価について |
論文名(和訳) | ESTIMATING METHODS OF ANTI-FREEZING EFFECT ON PAVEMENTS MIXED WITH DEICING AGENT BY DIELECTRIC PAVEMENT FREEZING DETECTOR |
論文副題 | |
発表会 | International Symposium on Snow Removal and Ice Contoral Technology(TRB(米国交通運輸研究委員会)除雪と雪氷対策技術に関する国際シンポジウム) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1992/09/13 ~ 1992/09/18 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北海学園大学 | 武市 靖(TAKEICHI Yasushi) |
維持管理研究室 | 川村 和幸(KAWAMURA Kazuyuki) |
維持管理研究室 | 二ノ宮 秀彦(NINOMIYA Hidehiko) |
抄録 |
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積雪寒冷地においては、冬期間における安全・円滑な交通の確保のために、道路の雪氷路面が重要となる。特に北海道は、日本の最北端に位置しており、降雪量が比較的多く、寒冷の度合が厳しい上、融雪剤散布等の路面管理がほとんど行われておらず、路面が凍結しやすい状態にある。[*]本調査では、塩化カルシウムを主体としたフレーク上の凍結抑制材を混入した舗装の効果の判定、評価を主として、誘電式路面凍結検知器(DPF)および固定式路面撮影カメラによって行った。その結果、塩化物の溶出状況をはじめとして、今後、効果発現の評価をする上で、有効な結果が得られた。 |
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