国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 緩傾斜護岸用M-ブロックの水理特性

作成年度 1992年度
論文名 緩傾斜護岸用M-ブロックの水理特性
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会年次学術講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 1992/09/28 ~ 1992/09/30
所属研究室/機関名 著者名(英名)
港湾研究室水野 雄三(MIZUNO Yuzo)
港湾研究室木村 克俊(KIMURA Katsutoshi)
港湾研究室高橋 哲美(TAKAHASHI Tetsumi)
抄録
近年、ウォーターフロントに対する関心が高まる中、これまで海岸侵食や越波防止を目的として建設された護岸にも、従来の機能を損なうことなく親水性や景観面に対する配慮が求められるようになってきた。そこで、二層構造を持つ緩傾斜護岸M-ブロックを開発し、水理特性を模型実験により明らかにした。M-ブロックは遡上波に乱れを生じさせ反射率の低減効果があった。また、M-ブロックの上盤部は、親水性だけでなく飛沫を少なくする効果があった。
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