作成年度 | 1992年度 |
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論文名 | 北海道における最大日降雪深の再現期待値分布について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本雪氷学会全国大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1992/10/20 ~ 1992/10/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
防災雪氷研究室 | 石本 敬志(ISHIMOTO Keishi) |
抄録 |
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道路の雪対策については、これまで積雪深を基準に対策施設の設置や道路構造の改善が進められ、その充実が図られてきた。しかし、道内では突発的な暴風雪などに見舞われると通行規制が多発する状況にはあまり変化がなく、特に最近では道東地方で通行規制が多発している。[*]道内の道路の雪による障害は、ひと冬を通じた長期的なもの、すなわち積雪深で表現可能なものから、より短期的で突発的な暴風雪のようなものへと、その原因が徐々にシフトしている。これに伴い、雪に対する体制の整備も、暴風雪の頻度を考慮したものへと変えていく必要がある。本報告では、このような幸田以作の抜本的検討の基礎として、北海道における最大日降雪深の再現期待値分布図を作成した結果を報告する。 |
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