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発表 吹雪移動観測システムについて

作成年度 1992年度
論文名 吹雪移動観測システムについて
論文名(和訳)
論文副題
発表会 日本雪氷学会全国大会
誌名(No./号数)
発表年月日 1992/10/20 ~ 1992/10/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
防災雪氷研究室松沢 勝(MATSUZAWA Masaru)
テクノウェーブ佐藤 洋(SATO Hiroshi)
防災雪氷研究室石本 敬志(ISHIMOTO Keishi)
防災雪氷研究室奥谷 智博(OKUYA Tomohiro)
テクノウェーブ山下 秀孝(YAMASHITA Hidetaka)
防災雪氷研究室阿部 英樹(ABE Hideki)
防災雪氷研究室福沢 義文(FUKUZAWA Yoshifumi)
抄録
高速道路上における吹雪調査では風速計、視程計などを搭載した車両で、高速走行しながら吹雪の連続観測を行う必要があるが、そのような観測例や手法に関する研究例は少ない。そこで、車両に磁気方位センサーを搭載し、高速走行した場合の実風速の測定手法について考案した。車両の速度が、およそ20km/hを越えると風速差が大きくなることがわかった。そこで、補正風速値を求め補正した結果、風速差が大幅に小さくなった。又、道央自動車道、国道12号において磁気方位センサーを搭載し、長時間の連続観測を行い、ほぼ満足できる結果を得た。
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