| 作成年度 | 1992年度 |
|---|---|
| 論文名 | 三層緩衝構造の設計に関する一試案 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 建設省技術研究会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 1992/11/11 ~ 1992/11/13 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 構造研究室 | 佐藤 京(SATO Takashi) |
| 室蘭開発建設部 | 小山田 欣裕(OYAMADA Yoshihiro) |
| 構造研究室 | 中野 修(NAKANO Osamu) |
| 構造研究室 | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
| 抄録 |
|---|
| 現在、落石覆道の設計は緩衝材として敷砂を用いた場合、落石対策便覧により算定した荷重を二次元骨組にモデル化した構造に静的に作用させることにより行っている。一方、敷砂に代わる緩衝材についての研究が進められ、当研究室で開発した三層緩衝構造が優れた緩衝性能を有していることが確められている。本研究では、実覆道においえる実証実験および構造解析を行い、三層構造を採用したRC覆道の合理的な設計法について検討を行った。検討結果より、伝達衝撃力は振動便覧式より算定した値の約1/2とすること、設計時の入力荷重は分散範囲が1.5m程度の等分布荷重とすること、簡易設計手法としては有効幅の考えを導入した静的骨組解析を用いることを提案する。 |
| このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |