作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 積雪寒冷地の諸条件を考慮したアスファルト舗装の理論的設計法に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第704号 |
発表年月日 | 2012/01/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地道路保全チーム | 丸山 記美雄(Kimio MARUYAMA) |
0寒地道路保全チーム | 安倍 隆二(Ryuji ABE) |
寒地道路保全チーム | 熊谷 政行(Masayuki KUMAGAI) |
抄録 |
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本研究は、凍結融解や低温といった積雪寒冷地特有の条件が舗装体に及ぼす影響を考慮したアスファルト舗装の構造設計手法を構築することを目的としている。室内試験および試験道路や供用中の道路における各種の調査の結果、路盤層、路床層、アスファルト混合物層の各々の基本的な材料特性を把握するとともに、融解期に路盤や路床に支持力低下が生じることを確認した。また、理論的に算定した疲労寿命と、実際の疲労寿命の差異を比較した結果、理論的な計算に基づく疲労寿命予測手法の妥当性が確認できた。これらの結果をもとに、積雪寒冷地の諸条件を考慮したアスファルト舗装の理論的設計法を構築し、理論的な設計計算を効率的にするためのシステムを開発した。 |
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