作成年度 | 1992年度 |
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論文名 | 北海道の農耕地土壌の孔隙分布特性とその分布図 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1993/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土壌保全研究室 | 小林 信也(KOBAYASHI Nobuya) |
京都産業大学 | 斉藤 万之助(SAITO Mannosuke) |
北海道大学 | 佐久間 敏雄(SAKUMA Toshio) |
土壌保全研究室 | 石渡 輝夫(ISHIWATA Teruo) |
抄録 |
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北海道においては農耕地の土壌図は農業試験場により完成しているが、水持ちや水はけに関係する孔隙分布特性については、体系的に整理されていない。そこで、約580地点の農耕地(畑、転換畑および樹園地)土壌の深さ50cmまでの孔隙分布を10cmごとに測定し、重力水孔隙量および易有効水分孔隙量を土壌・地域ごとに集計整理するとともに、その60万分の1の分布図を25mm単位の5段階で色分け作成した。1)重力水孔隙量および易有効水分孔隙量は土壌ごとに異なったが、同一類型の土壌でも母材などの相違を反映し、地域によっても異なった。2)2枚(重力水孔隙量および易有効水分孔隙量)の分布図により、農耕地土壌の保水排水特性が一目で判読され、各種の土地改良や耕種管理に活用され得る。 |
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