作成年度 | 1992年度 |
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論文名 | 雪による視程変化とドライバーの眼の挙動 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本雪工学会大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1993/01/20 ~ 1993/01/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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道路部長 | 竹内 政夫(TAKEUCHI Masao) |
北海道大学工学部 | 萩原 亨(HAGIWARA Toru) |
防災雪氷研究室 | 福沢 義文(FUKUZAWA Yoshifumi) |
防災雪氷研究室 | 石本 敬志(ISHIMOTO Keishi) |
北海道大学工学部 | 加来 照俊(KAKU Terutoshi) |
抄録 |
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道路整備が進み、冬でも高速走行可能な道路延長が延びており、道路は典型的な広域分散型社会である北海道を支えている。時間距離も確実に短くなっている。一方、高速で走るときほど車の制動停止距離は長くなり、より遠方まで視認する必要があるので、安全運転に要する視覚情報は多くなる。しかし、高度になるほど、ドライバーが動く目標物を視認できる能力である動体視力は低下する。そのため、低速走行時には障害とならない程度の視程でも、高速走行時にはドライバーにとって障害となることもあり、冬型交通事故の要因の一つとなっている。この研究では、車載型視程計で吹雪き時の観測車前方の視程、アイカメラでドライバーの視点の動きを同時に測定し、雪による視程障害が運転者の眼の挙動に与える影響を調べた結果を報告する。 |
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