作成年度 | 1992年度 |
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論文名 | 樹木群が存在する河道の平面流況計算 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 応用力学連合講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1993/01/26 ~ 1993/01/28 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河川研究室 | 清水 康行(SHIMIZU Yasuyuki) |
河川研究室 | 渡邊 康玄(WATANABE Yasuharu) |
抄録 |
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樹木群内部の流京を把握し、流れにおよぼす樹木群の影響を検討するために用いる、樹木群を含む流況計算手法を提案することを目的とする。[*]本研究では、樹木群内の等流状態における水深方向の流速分布を解析的に求め、水深方向に平均した流速を算出する場合のマニングの粗土係数の変化量を算出した。さらに、2次元浅水流モデルに粗度係数の変化および樹木の抗力を組み込むことにより、樹木が存在する河道の平面流況計算を可能とした。本手法を用いることにより樹木の配置パターンや樹木密度による流れの違いを管Tんたに算出することができ、高水敷における樹木の植栽計画や伐採計画を立案するための有力な手法となる。 |
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