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発表 北海道におけるスタッドレスタイヤの普及の影響について

作成年度 1992年度
論文名 北海道におけるスタッドレスタイヤの普及の影響について
論文名(和訳) Influences of Regulation of Studded Tire in Hokkaido
論文副題
発表会 INTERNATIONAL WORKSHOP ON WINTER ROAD MANAGEMENT(冬期道路管理国際ワークショップ)
誌名(No./号数)
発表年月日 1993/01/26 ~ 1993/01/29
所属研究室/機関名 著者名(英名)
交通研究室浅野 基樹(ASANO Motoki)
抄録
平成2年6月のスパイクタイヤの使用規制に関する法律の施行、平成3年4月の第1回の規制地域の指定に引き続き、北海道では平成5年3月には指定地域の拡大が行なわれれる。その結果、北海道の指定地域は市町村数の43%、面積の43%、人工の82%、車両台数の81%をカバーすることとなった。[*]スタッドレスタイヤの普及は環境面や舗装摩耗量等には好影響を与えているが、自動車の旅行速度や交通事故には悪影響を与えている。また、従来スパイクタイヤによる粉砕効果によって確保されていた雪氷路面の摩擦が減少し、スタッドレスタイヤでみがきをかけたつるつる路面が出現している。交通容量、交通安全の確保のため路面対策の工夫が必要である。
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