| 作成年度 | 1992年度 |
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| 論文名 | 消融雪システムによる冬期路面管理に関する一考察 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 雪と道路の研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 1993/01/29 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 交通研究室 | 小長井 宣生(KONAGAI Nobuo) |
| 交通研究室 | 宮本 修司(MIYAMOTO Syuuji) |
| 交通研究室 | 浅野 基樹(ASANO Motoki) |
| 抄録 |
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| 自然エネルギーの有効利用は、地球環境の保全や省エネルギーに関して重要な課題の一つであるが、現在のところイニシャルコストが高いという欠点を持っている。現在、消融雪施設に対する応用例としては、温泉水の利用や都市排熱を熱源とするヒートポンプシステム、さらに夏期間の太陽熱を盛土内に蓄熱し、冬期間に利用する方法などが行なわれている。この報告はさらに、現在行なわれていないシステム、すなわち太陽電池の利用、太陽集熱温水器の利用、さらにバイオマスの利用、新しい発電方法の利用についても考察した。今後これらの利用については、風力発電と太陽集熱温水器は、ロードヒーティングに、バイオマスヒーターは融雪槽に、新型発電は、電力供給とロードヒーティングを同時に行なう場合に有効であると考えられる。 |
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