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発表 エアバブル工法による港内結氷対策

作成年度 1992年度
論文名 エアバブル工法による港内結氷対策
論文名(和訳)
論文副題
発表会 オホーツク海と流氷に関する国際シンポジウム
誌名(No./号数)
発表年月日 1993/02/01 ~ 1993/02/05
所属研究室/機関名 著者名(英名)
港湾研究室山中 浩次(YAMANAKA Koji)
港湾研究室笹島 隆彦(SASAJIMA Takahiko)
港湾研究室水野 雄三(MIZUNO Yuzo)
港湾研究室杉本 義昭(SUGIMOTO Yoshiaki)
港湾部港湾建設課時川 和夫(TOKIKAWA Kazuo)
抄録
北海道の一部の港湾で発生している港内結氷の対策工法としてエアバブル工法に注目し、室内および現地実証実験を行った。得られた主要な結果は以下のとおりである。1)表面流速はほぼ指数的に減少し、水深の3.8倍で0となる。2)エアバブル発生管を岸壁直下に設置することで30%程度表面流速が上昇する。3)岸壁とエアバブル発生管の設置間隔により表面流速が変化する。
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