作成年度 | 1992年度 |
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論文名 | スタッドレスタイヤの普及の影響について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1993/02/08 ~ 1993/02/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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建設部道路建設課 | 倉内 公嘉(KURAUCHI Kimiyoshi) |
交通研究室 | 小長井 宣生(KONAGAI Nobuo) |
交通研究室 | 堀田 暢夫(HORITA Nobuo) |
交通研究室 | 浅野 基樹(ASANO Motoki) |
抄録 |
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スパイクタイヤの使用規制に関する法律が平成2年6月に施工され、平成3年4月には北海道において第1回の地域指定がなされ、平成5年3月からは新たな地域が指定される。それに伴い従来のスパイクタイヤにかわりスタッドレスタイヤが急速に普及している。[*]本研究ではスタッドレスタイヤの普及が環境、舗装摩耗量、交通現象等に与える影響を報告している。環境面では浮遊粒子状物質濃度、降下ばいじん量ともに減少しており、好影響が出ている。舗装摩耗量及び路面標示消失でも好影響が出ている。しかし、旅行速度等が悪化しており交通現象では悪影響が出ている。また交通事故の面でもスリップ事故が増加している。スタッドレスタイヤの中古は登坂性能が劣ることもわかった。 |
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