作成年度 | 1992年度 |
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論文名 | 泥炭性軟弱地盤における橋台側方移動対策事例 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土質工学会北海道支部年次技術報告会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1993/02/08 ~ 1993/02/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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帯広開発建設部 | 鈴木 達巳(SUZUKI Tatsumi) |
土質基礎研究室 | 玉田 隆志(TAMADA Takashi) |
土質基礎研究室 | 日下部 祐基(KUSAKABE Yuki) |
抄録 |
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一般国道336号豊頃町大津~豊幌町豊北を結ぶ区間は、十勝川によって分断され長年にわたった生活や行政および経済等の面で振り不便を余儀なくされていた。そこで、少わ58年より十勝河口橋の工事が着工され、約9年の歳月を経て平成4年12月に供用開始した。[*]当該地域は泥炭およびシルト層からなる軟弱地盤であるため、橋梁基礎と橋台背面盛土の設計・施工上でいくつかの問題点が指摘されていた。ここでは、橋台背面盛土の偏載荷重により懸念された側方移動による橋台側方移動対策の概要を述べるとともに、本橋施工中に経時観測した傾斜計のデータをもとに対策効果について検討したので報告する。 |
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