作成年度 | 1992年度 |
---|---|
論文名 | 都市域における洪水氾濫流解析に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1993/02/23 ~ 1993/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
河川研究室 | 三浦 敦禎(MIURA Atsuyoshi) |
河川研究室 | 清水 康行(SHIMIZU Yasuyuki) |
抄録 |
---|
治水事業の進展により常襲的な洪水氾濫は非常に少なくなってきている。しかしながら、都市においては人口や資産の集中によりひとたび河川が氾濫すると壊滅的な被害が予測される。またさらに、避難地として指定されている場所が逆に氾濫流の集中する場所になっていることも有り得る。したがって、街路や建物等が複雑に配置されている都市における氾濫流の挙動を的確に予測するモデルの確立が必要となっている。本報告は洪水氾濫流モデルにおける基礎方程式を示し、さらに数値計算手法を提示するとともに、氾濫想定地域へ適用するための数値シミュレーション開発の第一歩について述べるとともに、氾濫流を道路網に沿った流れとして数値シミュレーションすることが出来た。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |