作成年度 | 1992年度 |
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論文名 | 不規則波による潜堤被覆材の安定実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1993/02/23 ~ 1993/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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港湾研究室 | 菊地 聡一(KIKUCHI Soichi) |
港湾研究室 | 木村 克俊(KIMURA Katsutoshi) |
港湾研究室 | 笹島 隆彦(SASAJIMA Takahiko) |
抄録 |
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不規則波による潜堤被覆材の安定実験で得られた結果は以下のとおりである。[*]1)波高伝達率は堤体設置水深よりも天端水深の影響を強く受ける。[*]2)反射率は堤体設置水深には影響され得るが、天端水深には余り影響されない。[*]3)被覆材は岸側の法肩から移動が始まり、最も被害が大きいのは、沖側の法肩である。[*]4)ハドソン式のKD値については、不規則波でも一定の傾向が見られた。また、K値から高比重被覆材の報が一般の被覆材より耐波性が高い。[*]5)土木研究所の式のKL値については、不規則波でゃ被覆材の重量によるばらつきがあり、一定の傾向を示さない。 |
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