| 作成年度 | 1992年度 |
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| 論文名 | 塩害を受けたコンクリート構造物の電気防食 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 1993/02/23 ~ 1993/02/25 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 材料研究室 | 堺 孝司(SAKAI Koji) |
| 材料研究室 | 大越 威(OHKOSHI Takeshi) |
| 抄録 |
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| 最近、塩害によるコンクリート構造物の劣化に対して、抜本的な対策となり得る可能性のある方法として電気防食が注目されている。電気防食は、原理的には腐食環境の激しい場所やコンクリート中に塩化物が含まれている状態でも利用が可能なことから、現在種々の状況下における有効性の検証が強く求められている。材料研究室では、積雪寒冷地における電気防食法の有効性を検証するため、海岸暴露試験および実橋試験を行っている。本報文は、電気防食の原理およびその方式について概説すると共に、電気防食をRCT橋2橋へ試験的に適用した結果について述べるものである。 |
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