国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 アスファルト舗装におけるグルーピング工法の効果と耐久性について

作成年度 1992年度
論文名 アスファルト舗装におけるグルーピング工法の効果と耐久性について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 北海道開発局技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 1993/02/23 ~ 1993/02/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
維持管理研究室川村 和幸(KAWAMURA Kazuyuki)
維持管理研究室武田 祐輔(TAKEDA Yusuke)
抄録
グルーピング工法は、排水性やすべり抵抗性を高める工法として主に空港の滑走路やコンクリート舗装等に使用されてきたが、アスファルト舗装においてはスパイクタイヤによる摩耗や夏期の流動により効果の持続性が低く、広く普及するには至っていなかった。しかし近年のスパイクタイヤの規制による冬季の摩耗量減少、改質アスファルトによる夏期の流動の抑制等従来のアスファルト舗装とは状況が大きく変りつつある。また、スタッドレス化に伴いそれに対応した路面管理が望まれている。こうした状況を踏まえ、アスファルト舗装におけるグルービング工法の効果と耐久性、さらに冬季路面対策工としての可能性を室内試験と試験施工の両面から検討を行った。
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