作成年度 | 1992年度 |
---|---|
論文名 | 利用実態からみたファームポンドの調整機能について(第3報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1993/02/23 ~ 1993/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
農業土木研究室 | 野田 克裕(NODA Katsuhiro) |
農業土木研究室 | 秀島 好昭(HIDESHIMA Yoshiaki) |
抄録 |
---|
ファームポンド(以下、F.P.と略)を対象に、これらの水位および流入・流出量の長期観測を実施して、F.P.の調整機能に関する調査を行っている。前報までの調査結果から、末端の受益圃場への排水施設が完了していない檀家ににおける蝉クローズドタイプパイプライン系のF.P.では、原理的に無効放流は生じないが、F.P.がもつ調整機能を十分に発揮させるためには、F.P.への流入量の人為的な制御が必要であることなどが判明している。本報では、降雨量の異なる2ヶ年での水使用量の比較と、かんがい面積が増加した場合の水使用量の変化について報告した。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |