作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | 気象環境と飛来塩分の相関に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 自然環境とコンクリート性能に関するシンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1993/05/14 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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函館開発建設部 | 小尾 稔(OBI Minoru) |
材料研究室 | 佐々木 慎一(SASAKI Shinichi) |
材料研究室 | 堺 孝司(SAKAI Koji) |
抄録 |
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本研究は、風向・風速、地形および海岸線からの距離など広い意味での気象環境と飛来塩分の相関について検討したものである。[*]検討の結果、飛来塩分の補集におけるガーゼ法は微細な海塩粒子には適しており、反対に土研法は大きな粒子の捕集に適していること、飛来塩分量と海からの風には相関があるが、それらは地理的条件および海岸の形態などの多くの因子による影響を受けること、および飛来塩分量とコンクリート中への浸透塩分量にかなり良い相関が見られることなどが明らかになった。 |
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