作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | 蛇行水路移動床水理模型実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 河道の水理と河川環境シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1993/06/03 ~ 1993/06/04 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河川研究室 | 渡邊 康玄(WATANABE Yasuharu) |
河川研究室 | 鳥谷部 寿人(TOYABE Toshihito) |
北海道大学 | 長谷川 和義(HASEGAWA Kazuyoshi) |
河川研究室 | 清水 康行(SHIMIZU Yasuyuki) |
北海道大学 | 中村 健作(NAKAMURA Kensaku) |
抄録 |
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河道の平面形状と中規模床形態との相互関係に関しては最近の理論的な研究および数値シミュレーションを用いた研究により、共鳴現象の存在が指摘されている。しかし、現在までにこの共鳴現象を系統的に扱った実験は行われておらず、その現象について不明な事項が多く存在している。共鳴現象により、河床の洗掘は通常考えられるより大きく進行する場合もあり、河川においてどのような条件で共鳴現象が発生するかを知る事は、河川構造物の根入れ深さの決定等について治水上極めて重要な事項である。本研究は、河川の平面形状と河床形態の共鳴現象を明らかにするための移動床水理模型実験を実施し、どの様な水理条件においてどの程度の共鳴現象が発生するのかを明らかにしょうとするものである。 |
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