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発表 三層緩衝構造の緩衝性能に及ぼす裏面材料の影響

作成年度 1993年度
論文名 三層緩衝構造の緩衝性能に及ぼす裏面材料の影響
論文名(和訳)
論文副題
発表会 落石等による衝撃問題に関するシンポジウム
誌名(No./号数)
発表年月日 1993/06/03 ~ 1993/06/04
所属研究室/機関名 著者名(英名)
三菱油化バーディッシェ(株)遠藤 紘(ENDO Hiroshi)
構造研究室中野 修(NAKANO Osamu)
室蘭工業大学岸 徳光(KISHI Norimitsu)
室蘭工業大学松岡 健一(MATSUOKA Kenichi)
抄録
三層緩衝構造の裏面材に着目し、裏面材としてEPS材と敷砂を取上げ、野外大型実験を行い、両者の緩衝性能に関する比較を行った。[*]本実験により得られた結果は以下のとおりである。裏材をEPS材とした場合、1)伝達応力は等分布荷重的に作用する。2)最大伝達衝撃力は落下高の増加による変化がほとんどない。裏材を砂にした場合、1)伝達応力は集中荷重的に作用する。2)最大伝達衝撃力は落下高の増加とともに直線的に増加し、重鍾衝撃力の約1.6倍となった。3)RC版の変形量は裏材にEPS材を使用した場合より小さい。
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