作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | ダムコンクリートの物性におよぼすセメントの種類、モンモリロナイトおよび混和剤の影響 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | コンクリート工学年次大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1993/06/23 ~ 1993/06/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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(株)青木建設 | 牛島 栄(USHIJIMA Sakae) |
材料研究室 | 堺 孝司(SAKAI Koji) |
抄録 |
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本研究は、細骨材の一部をベントナイトで置換させたコンクリートに関して、混和剤の種類と使用量およびセメントの種類がコンクリートの凝結特性、VC値の経時変化、強度特性に及ぼす影響について検討したものである。[*]試験の結果は、凝結時間を遅延させるために超遅延タイプの減水剤が有効であること、外部コンクリートではフライアッシュ置換より高炉スラグ置換の方が凝結時間が遅延するが、内部コンクリートでは高炉スラグ置換の方がVC値の経時変化が大きくなること、高炉スラグ置換はフライアッシュ置換に比較して長期の圧縮強度が大きくなることなどが明らかになった。 |
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