| 作成年度 | 1993年度 |
|---|---|
| 論文名 | 不規則波による潜堤被覆材の安定に関する研究 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 海洋開発シンポジウム |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1993/06/24 ～ 1993/06/25 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 港湾研究室 | 水野 雄三（MIZUNO Yuzo） |
| 北海道東海大学 | 竹田 英章（TAKEDA Hideaki） |
| 港湾研究室 | 菊地 総一（KIKUCHI Soichi） |
| 港湾研究室 | 笹島 隆彦（SASAJIMA Takahiko） |
| 港湾研究室 | 木村 克俊（KIMURA Katsutoshi） |
| 抄録 |
|---|
| 近年、水産協調型や親水型の施設において、潜堤の需要が高まっている。潜堤の設計には、被覆材の波浪に対する安定性の検討が必要である。そこで、不規則波で被覆材の安定実験を行い、安定性について明らかにした。以下結果を示す。[*]1)被覆材の移動は、岸側の法肩から移動が始まり、最も被害の大きいのは、沖側の法肩である。[*]2)潜堤被覆材の所要重量は、ハドソン式の準用して求めることができる。[*]3)高比重3.2の被覆材は、一般の比重2.6の被覆材より耐波性が高い。[*]4)ハドソン式の安定係数は、図より求めることができる。[*]5)潜堤被覆材の被害率が大きくなっても、潜堤としての機能は保持されている。 |
| このサイトで提供される情報には、ＰＤＦファイルが使われています。ＰＤＦファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |  |
