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発表 釧路沖地震における農業施設の被害概要

作成年度 1993年度
論文名 釧路沖地震における農業施設の被害概要
論文名(和訳)
論文副題
発表会 農業土木学会大会講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 1993/07/22 ~ 1993/07/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
農業土木研究室谷 茂(TANI Shigeru)
農業土木研究室野田 克裕(NODA Katsuhiro)
抄録
1993年(平成5年)1月15日午後8時06分頃、釧路沖約20kmを震源とする地震が発生した。地震の概要は次の通りである。[*]震央:北緯42°48′、東経144°24′、震源深さ:107km、規模:マグニチュード7.8[*]最大震度は釧路で6(烈震)を記録している。既往の地震はプレートの境界で発生する「プレート間地震」であったが、今回の地震は太平洋プレート自身の重さでプレートの深い部分のひずみによって発生する「プレート内地震」といわれるタイプの地震で、震源が深いため揺れる時間が短い特徴を持っている。本報ではこの地震による被害の概要と特徴について述べる。
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