国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 サーマル・マッピングと冬期路面状況の関係

作成年度 1993年度
論文名 サーマル・マッピングと冬期路面状況の関係
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会年次学術講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 1993/09/08 ~ 1993/09/10
所属研究室/機関名 著者名(英名)
防災雪氷研究室松沢 勝(MATSUZAWA Masaru)
防災雪氷研究室加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko)
防災雪氷研究室高橋 勝宏(TAKAHASHI Katsuhiro)
抄録
近年のスタッドレスタイヤの普及により、道路管理者は、各路線において、どこが凍結し易いか、どこに重点的な路面凍結対策を施すべきかを把握しておく必要がある。欧州で広く普及しつつあるサーマル・マッピングは、これらを可能とするものである。[*]当研究所は、このサーマル・マッピングを日本で初めて導入し、91/92の冬に、国道230号中山峠で、試行した。加えて、一冬通じて、毎朝夕、路面状況の観察も行った。[*]本報では、これらの実施状況を紹介し、サーマル・マッピングの結果が、実際の路面状況と、どのような関係にあるか、検討し報告する。
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