作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | 釧路沖地震の強震記録の解析 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1993/09/08 ~ 1993/09/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造研究室 | 金子 学(KANEKO Manabu) |
構造研究室 | 小野 裕二(ONO Yuji) |
構造研究室 | 中野 修(NAKANO Osamu) |
構造研究室 | 佐藤 京(SATOHH Takashi) |
抄録 |
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平成5年1月15日午後8時6分頃、釧路沖を震源とする地震が発生し、北海道東部を中心に道路、河川築堤や港湾施設で大きな被害が生じた。[*]当研究室では、全道の28箇所の橋梁に強震計を設置し、強震観測を実施してきているが、今回の地震では、その内の20箇所で強震記録を得ることができた。現在、これらの記録を順次A/D変換し、スペクトル解析等を行ってきているが、今回、比較的震源に近い箇所での強震記録を解析した。[*]今回の地震では、地震波の水平成分別で南北方向が大きかったとの報告があるが、方位別の解析結果から、南北、水平方向に太平洋プレートが断裂したとの北海道大学の分析結果と合致した。 |
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