作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | 釧路沖地震と道路網の耐震性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1993/09/08 ~ 1993/09/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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基礎地盤コンサルタンツ(株) | 稲 直美(INE Naomi) |
防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
抄録 |
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平成5年1月15日に発生した釧路沖地震は、北海道の幹線を成す国道網に大きな被害を与えた。特に、今回の地震では、盛土等の土構造物に数多くの被害が発生した。[*]個々の構造物の地震被害については、詳細な現地調査が行われているところであるが、今回の地震被害地点を広域的に見ると、北海道の低地部に広く分布する、泥炭性軟弱地盤とよく対応している。[*]本報告では、道路の地震被害を道路網の耐震性という観点からとらえ、地域の地盤環境なども考慮した道路区間の地震被災確率について検討した結果を報告した。 |
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