作成年度 | 1993年度 |
---|---|
論文名 | 共振深掘れの発生条件に関する模型実験 |
論文名(和訳) | Model Experiments of the Conditions Generating Resonant Deep Scour |
論文副題 | |
発表会 | PROCEEDINGS OF THE WORKSHOP ON HYDRAULICS AND HYDROLOGY IN COLD REGIONS(寒冷地河川における水理・水文に関する国際ワークショップ) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1993/10/10 ~ 1993/10/19 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
河川研究室 | 鳥谷部 寿人(TOYABE Toshihito) |
河川研究室 | 渡邊 康玄(WATANABE Yasuharu) |
河川研究室 | 清水 康行(SHIMIZU Yasuyuki) |
北海道大学 | 長谷川 和義(HASEGAWA Kazuyoshi) |
北海道大学 | 中村 健作(NAKAMURA Kensaku) |
抄録 |
---|
河床形状は主に、河道平面形状と中規模河床形態によって決定される。この2つの相互作用による共振深掘れの存在は最近の理論的な研究により知られている。しかし現在までにこの現象を系統的に扱った実験は行われておらず、その現象について不明な点が多く存在している。共振深掘れにより、河床の洗掘は通常考えられるより大きく進行する場合もあり、河川においてどのような条件で共鳴現象が発生するかを知る事は、河川構造物の根入れ深さの決定等について治水上極めて重要な事柄である。本研究は、河川の平面形状と河床形態の共鳴現象を明らかにするための移動床水理模型実験を実施し、どの様な水理条件においてどの程度共鳴現象が発生するのかを明らかにしようとするものである。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |