作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | 降雪時における吹雪濃度の垂直分布(3) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本雪氷学会全国大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1993/10/17 ~ 1993/10/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 松沢 勝(MATSUZAWA Masaru) |
日本気象協会北海道本部 | 竹内 政夫(TAKEUCHI Masao) |
抄録 |
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以前、降雪のある場合の飛雪濃度の垂直分布式を求めた。昨年は観測結果を、その式に代入したところ、雪片の落下速度が、一般に知られている値(0.5~1m/s)よりはるかに小さかった。飛雪濃度の垂直分布式を導く際に、雪片の落下速度は一定と仮定したが、実際は、高さによって、雪片の落下速度は異なる。このことが、さきほどの様な結果となった原因と考えられる。したがって今後は、雪片の落下速度を考慮して、飛雪濃度を考える必要がある。 |
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