作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | 5.1.15 釧路沖地震における道路情報の実状と課題 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本道路会議 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1993/10/26 ~ 1993/10/29 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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釧路開発建設部 | 米谷 禎一(YONEYA Yoshikazu) |
防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
抄録 |
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平成5年1月15日に発生した釧路沖地震は、厳寒の北海道を襲った近年まれに見る大規模地震(M7.8)で各地に大きな被害をもたらした。この地震のため、国道など主要道路の一部区間が通行止めを余儀なくされ、また各地で電話回線の不通や幅輳により被災情報の収集に長時間を要し、情報の伝達が一元化できずに混乱を招いた実状にある。本論文は、震災時及び震災後における道路管理者内・間、あるいは関係機関との情報交換、一般ドライバーへの情報提供がどのように処理されたかを実態調査することによって、今後の被災時における対応のあり方と課題を提起し、報告したものである。 |
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