作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | 摩擦杭の鉛直支持力設計法 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 特に杭頭と沈下の関係について |
発表会 | 日本道路会議 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1993/10/26 ~ 1993/10/29 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 日下部 祐基(KUSAKABE Yuki) |
土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Junichi) |
土質基礎研究室 | 玉田 隆志(TAMADA Takashi) |
抄録 |
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近年、支持力のほとんどを周面摩擦力に期待する摩擦杭が見直されつつあり、採用事例も数多く報告されている。著者らは、過去に遠心模型実験を主体とした室内模型実験および摩擦杭を採用した現場の計測データを収集解析して、摩擦杭の鉛直支持力設計法を提案した。今回、高規格幹線道路の建設現場において、摩擦杭の鉛直載荷試験を実施する機会を得た。ここでは、この載荷試験結果を用いて、提案した設計法の検証を目的にその有効性と今後の問題点について検討した。その結果、提案した土質定数の推定法を用いた杭頭荷重曲線の計算値と実測値では良い一致がみられず、土質定数の推定精度を向上させることが今後の課題として挙げられた。 |
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