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発表 車の走行に伴う雪煙による視程障害の特徴

作成年度 1993年度
論文名 車の走行に伴う雪煙による視程障害の特徴
論文名(和訳)
論文副題
発表会 日本道路会議
誌名(No./号数)
発表年月日 1993/10/26 ~ 1993/10/29
所属研究室/機関名 著者名(英名)
防災雪氷研究室石本 敬志(ISHIMOTO Keishi)
日本気象協会北海道本部竹内 政夫(TAKEUCHI Masao)
防災雪氷研究室福沢 義文(FUKUZAWA Yoshifumi)
抄録
雪氷路面で多発している多重衝突事故の主要原因の一つは、車両の走行に伴う雪煙による視程障害である。その障害実体の解明を目的として、車載型視程計などにより調査を行った。[*]雪煙の視程変動は、吹雪と同様に極めて早い変動することが明らかとなった。また、雪煙の発生条件を、気象条件との関係で明らかにするとともに、その発生規模について視程値と発生条件で定義し、3階級にランク分けする基準の考え方を示した。その結果、大規模な雪煙は気温がおよそ-6℃以下、小規模は-1℃以下の気温で発生することなどがわかった。
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