| 作成年度 | 1993年度 |
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| 論文名 | 防波堤延長に伴うホッキ貝分布域の変遷 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 石狩湾新港を事例として |
| 発表会 | 土木学会 海洋工学講演会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 1993/10/30 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 北日本港湾コンサルタント(株) | 桑原 伸司(KUWAHARA Shinji) |
| 水産土木研究室 | 谷野 賢二(YANO Kenji) |
| 室蘭開発建設部 | 宮本 顕憲(MIYAMOTO Akinori) |
| 水産土木研究室 | 佐藤 仁(SATOHH Jin) |
| 水産土木研究室 | 明田 定満(AKEDA Sadamitsu) |
| 抄録 |
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| 港湾構造物の建設が周辺の生物生態、特に底生生物の生態系に及ぼす影響とホッキ貝を対象として経年的に考察した。石狩湾新港においては、防波堤の施工とともに石狩町内のホッキ貝の漁獲高は増加し、建設場所の移動とともにホッキ貝の発生域も移動するという関係がみられた。数値シミュレーションにより、ホッキ貝稚貝の発生域は防波堤周辺に出現する渦流域と一致するということと、資源量が豊富な海域は港湾周辺の静穏域であることが明らかとなった。 |
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