作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | 浮消波堤の3次元水槽における消波性能について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会 海洋工学講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1993/10/30 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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国際気象海洋(株) | 滑川 順(NAMEKAWA Jun) |
水産土木研究室 | 明田 定満(AKEDA Sadamitsu) |
水産庁 | 高木 儀昌(TAKAGI Yoshimasa) |
水産庁 | 森口 朗彦(MORIGUCHI Akihiko) |
抄録 |
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各種消波方式の浮消波堤について3次元平面配置状態における斜入射波時の消波性能、堤体間開口部の消波効果に及ぼす影響とその適用範囲を水理模型実験により検討した。3次元平面での消波効果は2次元水路での性能より、10~15%程度低下する。斜め入射波においては全般に消波性能は低下した。堤体端部の形状により静穏域の確保状況に最大で30%程度の差がみられた。入斜波高を2倍程度にすると、消波性能は低下するものの一応の消波効果は期待できる。消波性能の検討を行うにあたっては、個々の構造について消波機構が有効に機能するような特性を生かした設計が必要である。 |
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