作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | 蛇行水路移動床水理模型実験 |
論文名(和訳) | Hydraulic Model Experiments with Movable Bed in meandering water Channel |
論文副題 | |
発表会 | PROCEEDING OF INTERNATIONAL CONFFERENCE ON ENVIRONMENTALLY SOUND WATER RESOURCES UTILIZATION(環境調査ならびに水資源の利用に関する国際会議) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1993/11/08 ~ 1993/11/11 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北海道大学 | 長谷川 和義(HASEGAWA Kazuyoshi) |
河川研究室 | 鳥谷部 寿人(TOYABE Toshihito) |
河川研究室 | 清水 康行(SHIMIZU Yasuyuki) |
北海道大学 | 中村 健作(NAKAMURA Kensaku) |
河川研究室 | 渡邊 康玄(WATANABE Yasuharu) |
抄録 |
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河道が湾曲している場合、河床の洗掘は河道の湾曲の影響と河床波の影響を受けることとなる。一般に河床の洗掘深は、河道湾曲による洗掘と河床波の波高の線形和で表現できるが、河道の湾曲と河床波の共鳴する条件ではそれ以上に洗掘を受けることが知られている。しかし、河道と河床波の共鳴現象に関する研究はほとんど行われておらず、共鳴現象がいかなる条件で発生し、どの程度洗掘を大きくするかについては依然未解明の部分が多い。このことから、蛇行水路を用いて河道と河床波の共鳴現象に関する系統的実験を行い、護岸根固め工の根入の深さを決定する際の基礎資料を得ることを目的とする。 |
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