作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | カムクレイモデルによる泥炭性軟弱地盤の変形解析 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 高有機質土地盤の諸問題に関するシンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1993/11/18 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北海道大学工学部 | 福田 文彦(FUKUDA Fumihiko) |
土質基礎研究室 | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Junichi) |
土質基礎研究室 | 小田島 大(ODAJIMA Hiroshi) |
北海道大学工学部 | 三田地 利之(MITACHI Toshiyuki) |
抄録 |
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泥炭性軟弱地盤上に土構造物などを築造する場合、地盤のせん断変形に起因する側方流動が生じる。側方流動は、周辺地盤に水平変位および隆起などを生じさせるものである。近年の建設工事は、周辺環境の厳しいものが多く、地盤の側方流動が近接する構造物、家屋、地下埋設物などに影響を与える場合も少なくない。したがって、地盤の変形を事前に予測することが重要となるが、泥炭性軟弱地盤の変形を精度良く表現する解析手法については、未だ確立されていない現状にある。[*]本文は、弾塑性モデルのひとつであるカムクレイモデルを用いた有限要素法によって泥炭性軟弱地盤上に盛土を施工した場合の地盤変形を解析し、動態観測結果との比較を行ったものである。その結果、カムクレイモデルによる変形解析が実際の挙動と良い対応を示すことが明らかとなった。 |
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