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発表 層雲峡熔結凝灰岩における長柱状岩体のトップリング機構

作成年度 1993年度
論文名 層雲峡熔結凝灰岩における長柱状岩体のトップリング機構
論文名(和訳)
論文副題 寒冷地における岩盤斜面崩壊に関する研究
発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 1994/01/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
道路部根岸 正充(NEGISHI Masamitsu)
抄録
北海道層雲峡の熔結凝灰岩節理構造斜面では、長柱岩体のトップリングがしばしば発生している。本研究では、長柱岩体の破壊過程の観察結果に基づきトップリングの発生機構を理論的に考察した。まず、長柱岩体の熱変形の解析により長柱裏面の開口節理に挟まった大小2つの岩石が温度勾配の季節変化に応じて交互に落下し、長柱岩体が長い年月を経て徐々に傾斜していくことを証明した。次に、長柱岩体の脚部に進展する鉤型割れ目理論的検討から、トップリング破壊は長柱岩体の外側部分の圧壊過程で、傾斜岩体の回転中心が外側から内側へ重心を超えて移行したとき起こることを証明した。さらに、トップリング直前に検出された長時間のAE活動から上述の理論的考察の妥当性が裏付けられた。
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