| 作成年度 | 1993年度 |
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| 論文名 | 暗渠排水の機能不良要因の解明とその改善対策 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 北海道農業試験会議成績会議 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1994/01/17 ～ 1994/01/21 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 土壌保全研究室 | 横濱 充宏（YOKOHAMA Mitsuhiro） |
| 土壌保全研究室 | 高宮 信章（TAKAMIYA Nobuaki） |
| 帯広開発建設部 | 横堀 将（YOKOHORI Masashi） |
| 土壌保全研究室 | 石渡 輝夫（ISHIWATA Teruo） |
| 抄録 |
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| 暗渠排水の機能不良要因を明かにし、その対策に基づいた改良対策を試験施行し、良好な結果を得た。1)暗渠排水の埋戻し部は上部と下部に2分された。2)前者は排水不良な未撹乱上部と同程度に圧縮された状態にあり、水みちとなる重力水孔隙が少なく、透水不良となっていた。3)後者は膨軟な埋戻し状態にあったが、多水分状態にあるため、埋戻し土塊が崩壊し、重力水孔隙が水はけに寄与しない細孔隙に変化したため、透水不良となっていた。4)暗渠管内の赤茶色の堆泥土は土粒子が流れ込んだものではなく、還元状態で鉄が溶出し、暗渠管内で再沈殿したものであった。5)掘削下部に砂利を埋戻し、掘削上部に掘削土を埋戻した後、砂を用いた有材心土破砕を暗渠と直角に施行した改良暗渠では埋戻し部で水みちが確保され、地下水位が低く推移した。 |
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