作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | 1993.1.釧路沖地震における温根沼大橋の応答 |
論文名(和訳) | SEISMIC RESPONSE OF ON-NETOH BRIDGE DURING KUSHIRO-OKI EARTHQUAKE OF JANUARY,1993 |
論文副題 | |
発表会 | US-JAPAN WORKSHOP ON EARTHQUAKE PROTECTIVE SYSTEM FOR BRIDGE(UJNR高梁の免震設訂に関する日米ワークショップ) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1994/01/24 ~ 1994/01/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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建設省土木研究所 | 運上 茂樹(UNJO Shigeki) |
構造研究室 | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
建設省土木研究所 | 川島 一彦(KAWASHIMA Kazuhiko) |
構造研究室 | 佐藤 昌志(SATOHH Masashi) |
抄録 |
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免震支承が北海道のような寒冷地において、十分な免震効果を発揮できるかどうかを把握するため、実物大規模を用いた室内実験によって低温時における挙動を行ってきた。一方、平成5年1月に北海道東部で発生した釧路沖地震において、温根沼大橋が免震橋梁として初めて巨大地震を経験した。本橋は現在建設中であり、本体構造の地震時応答については計測できなかったが、周辺地盤の地震記録を得ることができた。本論文では、この記録から温根沼大橋に作用した地震時特性を検討するとともに、橋梁全体系の時刻歴応答可解析を行っている。 |
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