作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | スタッドレス化による冬期路面状況と交通現象への影響について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 雪と道路の研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1994/01/28 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 高木 秀貴(TAKAGI Hideki) |
交通研究室 | 大沼 秀次(ONUMA Hidetsugu) |
交通研究室 | 堀田 暢夫(HORITA Nobuo) |
抄録 |
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北海道では札幌を中心とした4市3町(「札幌圏」)が平成4年度の冬期に、平成5年度にはほぼ全道が「スタッドレス元年」を迎えることになり、スパイクタイヤは急速に姿を消す状況にある。そのスパイクタイヤに代わる冬用タイヤとしてのスタッドレスタイヤは急速に姿を消す状況にある。そのスパイクタイヤに代わる冬用タイヤとしてのスタッドレスタイヤは、氷盤路面で性能が劣ると言われており、急速なスタッドレスタイヤへの移行は交通安全や交通処理能力の面で懸念されている。本文は、平成4年度冬期に札幌圏で発生した非常にすべりやすい路面(従来のアイスバーンにさらに磨きをかけたようなより一層すべりやすい路面、通称「ツルツル路面」)の発生要因やスタッドレス化が環境、道路、交通にどのような影響を与えるかを調査分析し、今後の来るべきスタッドレス時代の道路構造、道路管理の課題について考察したものである。 |
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