作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | 剛体ばねモデルによる新礼文華トンネルの解析 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1994/02/09 ~ 1994/02/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造研究室 | 佐藤 昌志(SATOH Masashi) |
構造研究室 | 山内 敏夫(YAMAUCHI Toshio) |
構造研究室 | 島田 武(SHIMADA Takeshi) |
構造研究室 | 城野 忠幸(SHIRONO Tadayuki) |
抄録 |
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1976年に川井が発表した比較的新しい離散化モデルである剛体ばねモデルは、岩盤のクラックやジョイントといった不連続性を有する構造の解析に適している。本研究室では、剛体ばねモデルによる弾塑性解析プログラムを作成し、現在施工中の実トンネルである新礼文華トンネルの1断面を例に、その適用性についての考察を試みている。その結果、従来から行われていたトンネルの有限要素法による解析に比べて、支保部材要素を簡単に組み込むことができる、変位の精度は劣るが応力および破壊荷重の推定に優れている、すべり線・ベクトル図などの出力が可能であるとの知見を得ている。 |
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