国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 埋設ジョイント施工橋梁の伸縮挙動計測

作成年度 1993年度
論文名 埋設ジョイント施工橋梁の伸縮挙動計測
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会北海道支部年次技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 1994/02/09 ~ 1994/02/10
所属研究室/機関名 著者名(英名)
構造研究室城野 忠幸(SHIRONO Tadayuki)
構造研究室佐藤 昌志(SATOH Masashi)
構造研究室島田 武(SHIMADA Takeshi)
構造研究室佐藤 京(SATOH Takashi)
抄録
埋設ジョイントは主構造であるアスファルト混合物に、その耐久性を左右されてしまう。今回の測定では、埋設ジョイントの既設橋梁上での適用性を検討した。方法として、ジョイント部の鉛直水平方向にひずみ計を設置して、気温・路面温度と共に、1時間60回計測と、24時間48回計測を行った。その結果、1)交通荷重よりも路面温度による影響の方が大きかった。2)ジョイントの変位量の吸収性が、考えていた以上に温度に左右されてしまう。3)全データを通しても設計許容量をこえることはなく、十分に使えることがわかった。
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