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発表 カーブ区間における中央分離帯の設置効果について

作成年度 1993年度
論文名 カーブ区間における中央分離帯の設置効果について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会北海道支部年次技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 1994/02/09 ~ 1994/02/10
所属研究室/機関名 著者名(英名)
交通研究室下條 晃裕(SHIMOJO Akihiro)
交通研究室高木 秀貴(TAKAGI Hideki)
交通研究室大沼 秀次(ONUMA Hidetsugu)
抄録
2車線道路の中央分離帯の設置効果を交通事故、道路構造、運転者の主体に分類し把握した。設置により事故件数が0となったほか、視距が向上され、左カーブの走行速度が若干低下したが、右カーブは速度の大幅な増加が認められず、過大な道路サービスをドライバーに与えるものではないことが確認できた。また、中央分離帯自体がドライバーに対して注意力の向上を促していることが、走行速度の挙動より把握できた。
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