国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

発表 北海道における凍結防止剤による冬期路面管理について

作成年度 1993年度
論文名 北海道における凍結防止剤による冬期路面管理について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会北海道支部年次技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 1994/02/09 ~ 1994/02/10
所属研究室/機関名 著者名(英名)
交通研究室宮本 修司(MIYAMOTO Syuji)
交通研究室大沼 秀次(ONUMA Hidetsugu)
交通研究室高木 秀貴(TAKAGI Hideki)
抄録
北海道では、スパイクタイヤの使用禁止に伴い、路面の凍結防止がより重要となっている。路面凍結対策には様々な種類があるが、現在北海道で行われているものとしては、ロードヒーティングと凍結防止剤散布がそれぞれ実施されている。この二種類の手法を比較するとロードヒーティングは、車両に全く影響を与えずに安全確実な対策が行われる反面、コストが高いという欠点の為設置延長が限られ、対策は特に重要な場所への点としてのものとなる。その点凍結防止剤の散布は、対策の完全性で劣っているが、コストが安い為より広範囲の対策に使うことができる。本報告は、凍結防止剤の種類別性質を取りまとめ、それぞれの特徴を生かした散布手法を提案するとともに、今後の北海道に於ける凍結防止剤散布についての考察を行ったものである。
本文閲覧ご希望の方は、直接、当該学会等にお問い合わせください。
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.