| 作成年度 | 1993年度 |
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| 論文名 | 北海道開発局における強震観測システム |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 1994/02/09 ~ 1994/02/10 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 構造研究室 | 山内 敏夫(YAMAUCHI Toshio) |
| 構造研究室 | 佐藤 昌志(SATOH Masashi) |
| 構造研究室 | 島田 武(SHIMADA Takeshi) |
| 構造研究室 | 小野 裕二(ONO Yuji) |
| 抄録 |
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| 北海道開発局(道路部門)の強震計は、昭和41年より、平成4年まで、強震の発生確率の高い地域及び大都市近郊に順次設置し、28ヵ所の国道橋にいたっている。これらの強震計は、昭和40年代より約30年近く経過し、老朽化などで更新時点である。そこで観測の省力化の必要性から統一送信システムを有するデジタル式強震計計画を立案した。その機構は、中央局より遠隔操作によって、同一ソフトを用いて、収集し以下の特徴がある。1)測定周波数は、100Hz以上のデータ収集可能、2)パーソナルコンピューターを用いて相互通信可能、3)通信時間短縮のためINSネット64を採用した。4)オンラインネットワーク化を図ることにより地震後即時情報を伝達することが可能となった。 |
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